「姫路菓子博2008」は、「姫路城で花開く平成の菓子文化」をテーマに去る4月18日から5月11日までの24日間、姫路城周辺を舞台に華々しく開催され、入場者数は90万人を超える賑わいをみせた。ここでは大盛況だった会場の風景および各パビリオンを彩った技術の粋、和・洋工芸菓子の数々を紹介する
◎和菓子編
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「姫路菓子博2008」のシンボル展示となった「姫路城 白鷺の夢」をはじめ、全国から29点の工芸菓子が集められた「和と洋のシンフォニー館」の作品、「兵庫のお菓子館」に展示された作品を紹介。今後のピエスモンテ制作の参考になるよう、各出展者にご協力をいただき、「材料、費用・日数、工夫・苦労」についてのコメントを掲載した。「姫路城 白鷺の夢」は、実物の50分の1のスケールで制作され、1000枚以上の写真から石垣や屋根瓦の数、形や色合いも忠実に再現、訪れる人々を圧倒した。
姫路菓子博2008シンボル展示 「姫路城 白鷺の夢」
エッフェルとアステリックスの仲間達/ドンク
小さな喜び/本高砂屋 御影高杉
凱旋門/名古屋 マリオットアソシアホテル
昭和ロマン/神戸風月堂
ウエディング/ユーハイム
《和菓子/話題の店》九州名物カンコロ餅ひと筋 伊達本舗(長崎・西海市)
クリームパンとコロネの、それぞれ成形を変化させた時の影響について考察する。クリームパンは「標準」「生地伸ばし不足」「生地伸ばし過剰」「閉じ口を強く包む」の4種類、コロネは「標準」「成形弱」「成形強」の3種類を試作。風味、食感、形状、内相などの違いを比較する。
卓越した技術者であるカイザー氏の講習作品から、バゲット、食パンのレシピを紹介
同レーズンを使った製品を、実力派講師2名が講習
店舗外観
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クリエイティブサポートの 繁盛店づくりレポート(67) 『ハンブルグ 三国駅前店』(大阪市淀川区)/ 『パティスリー・レグレット』(兵庫・姫路市) >>関連サイトはこちら