平成22年、東京の銀座三越で「羊羹コレクション」が開催されて以来、大阪、札幌、そしてまた大阪でと、伝統の羊羹や新時代感覚の羊羹類が話題になっている。そこで本特集では、羊羹の魅力の一つである、季節の細工羊羹にスポットをあててみた。なお、今回は四季の意匠と技法を紹介するため、各種の流し物類も活用し、その「仕上げ方」を主に紹介した
「春がすみ」 (制作=山本直樹)
「花の舞」 (制作=折原正春)
「初富士」 (制作=佐藤浩正)
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パティシエール提案のヴァレンタイン
制作・協力= 金子千晴(エコール・ルヴァン・ダンタン)/ 奥山久美子(スイーツギャラリーKAZAN)/ 上松志穂理、油屋直子(パティスリーKOSAI)/二上友美(二葉製菓学校)/ 横田康子(スーパースイーツ)/齋藤由季(パティシエール)/ 小林美貴(パレスホテル東京)
ファションやグルメなどの流行に敏感で、自由なアイテムでお菓子を楽しむパティシエール達のヴァレンタイン。彼女達の「自分が食べたい」「自分が贈りたい」気持ち満載の提案からヒントをつかみたい
「ボンボン フランボワーズ」 (制作=小林美貴)
「DACQUOISE FRAISE」 (制作=奥山久美子)
「ショコラ フィグ」 (制作=上松志穂理)
「Bijou」 (制作=二上友美)
店内。白壁と赤煉瓦の コントラストが効いている
《名匠の至宝》 平成和菓子秘伝抄 十二月の上生菓子三趣 山茶花・冬枯野・薮柑子
「山茶花」
工程(2)=中綿餡(15グラム)を包む
「クレープ・シュゼット」 制作・協力=音羽 元/音羽明日香(オトワ レストラン)
「いちじく入りパテ・ド・カンパーニュ」 制作・協力=川中子 元輝(コンディトライ シーゲル)
今回は焼成条件の温度の変化による製品比較。(1)標準条件215℃/30分 (2)温度低温205℃/35分 (3)温度高温225℃/25分でそれぞれ試作、製品への影響を検証する
世界最大級のトレードフェア期間中に行われた同コンクールの上位入賞作品を紹介
天災や戦争等を乗り越え、創業143年目をむかえた木村屋のパン作り、経営理念を紹介
◆第5回 リテールベーカリー アドバンスコース 講師=山本剛史(日本パン技術研究所)/主催=日本パン技術研究所
和菓子カテゴリーにおけるシニアシフトの差別化戦略 田町 梅月 (静岡・浜松市)(2)
外観。館と呼ぶにふさわしい 堂々たる佇まい
攻めのマーケティング2012(12) 「春の生菓子」で攻める 1万円生菓子の開発 鈴木徹郎 新連載 >>関連サイト(船井総合研究所)はこちら >>菓子店経営.comはこちら