ひな祭から桜の季節は、彩り豊かな和菓子でショーウインドウが華やいでくる。近年の傾向としては、定番の他、季節限定のオリジナル商品類が増えている。特徴としては、小型化(個別包装化)が顕著で、内容的には「桜の味・色・形」を生かしたものが増えている。そこで、本特集では、この時季の創作菓子各趣を紹介し、新商品づくりの一助とした。
「花しずく」 (制作=杉尾俊美)
「春の歌」 (制作=金子 潤)
「のどか」 (制作=石倉 大)
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カカオ感を最大限に活かす提案
●その壱/「クーベルチュール・ピュア100」を使った提案 制作・協力=永宗喜昭(二葉製菓学校) ●その弐/日仏ショコラティエの濃厚ショコラケーキ
ヴァレンタインシーズンに向けて、昨年12月号に掲載し反響があったゾッターチョコレート「クーベルチュール・ピュア100」を使った生菓子と焼菓子、それに日仏ショコラティエのこれぞチョコレートケーキともいうべき、濃厚で味わい深い商品を紹介
「REFLET ROUGE」 (制作=永宗喜昭)
「ピラミッド」 (ジャン=ポール・エヴァン)
「アルチョコラータ」 (ショコラティエ パレ ドオール)
「瑞祥」 (特別技術賞/制作=浅利辰雄・ 大手前製菓学院専門学校)
「ケイク オ 竹炭」 制作・協力=安里哲也(ザ・キャピトルホテル東急)
「キッシュ・ロレーヌ」 制作・協力=椎名眞知子(イル・プルー・シュル・ラ・セーヌ企画)
「パン オ ジャンジャンブル」 制作・協力=三久保美加(お菓子の民俗・歴史研究家)
連載してきた試作実験結果を要約。今回は、ミキシング、吸水、捏上温度、パン酵母量、パン酵母量と捏上温度を組み合わせた条件比較まで、ミキシングによる生地作成に関係する内容をまとめた
上質なパン・ド・ロデヴを普及させ、このパンを囲む人々の食事を豊かにする目的で設立
◆J・P・B技術講習会 講師=明石克彦(ベッカライ ブロートハイム)/渡辺和宏(ル・シュプレーム)
これからは日本国内でブランドを立ち上げ、育てる エーデルワイス (神戸市)(2)
外観。にし茶屋街に誘うように建つ
菓子店未来予測(2)ギフトのあり方はこう変わる! 鈴木徹郎 新連載 >>関連サイト(船井総合研究所)はこちら >>菓子店経営.comはこちら