お茶を使ったお菓子といえば抹茶が定番だが、近年、地味ながらも、独特の香りと味わいを活かしたほうじ茶風味のお菓子が登場している。季節を問わず使える素材として、その活用の幅を広げるべく、本特集では、ほうじ茶を使った創作菓子を紹介する。
「かおり玉」 (制作=高倉信二)
「ほうじ茶クリームロール」 (制作=野口美由紀)
「はるか」 (山田屋)
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ガツンとチョコレート菓子
協力=浅見欣則(YOSHINORI ASAMI)
今回は、チョコレートの季節に、存在感のある印象深い製品の提案。紹介するのは、フランス・アルザスのキュブレー、でシェフパティシエとして10年間腕をふるい、外国人初のMOFファイナリストとなって2013年6月に帰国した浅見欣則氏。氏のチョコレートの特性を活かしたバランスのよい素材使いに学びたい。
制作者の浅見欣則氏
「モワール ショコラ」
「アムール」
「アンタンス」
和菓子秘伝抄(2) 安城「両口屋菓匠」の「ひな祭の干菓子・半生菓子」各趣 制作・協力=清水利仲
バターナッツかぼちゃを使った商品
本和菓衆(老舗菓子屋の後継者9名)による、未来に向けた新作お披露目会の様子を紹介
子どもの「ミテミテキイテ」と大人の「キキタイシリタイ」をつなぐ
「フィナンシェ・ソヤ」 制作・協力=藤田浩司(ヒロコーヒーケーキ工房)
「キャレ・アルザシアン」 制作=木野内?辰美/監修=山本隆夫/協力=クラブハリエ
《アントルメを華やかに》 四季のメレンゲ細工 PART-1/春 制作・協力=鈴木廣明(フレイ延齢堂)
焼成温度を一定にして(上200℃、下230℃)、焼成時間を変える。(1)標準30分、(2)短い20分、(3)短い25分、(4)長い35分、(5)長い40分でそれぞれ試作、製品への影響を調べる
パンと料理のコラボ。どのようなパンにどのような料理が組み合わされたかを紹介
大胆な発想と時代の変化に応じて挑戦する創業150年超の老舗 榮太樓總本鋪 (東京)(1)
白木を基調にした 明るく清潔感のある店内
《数字が苦手でもOK!》菓子店の財務力をアップさせる方法 ②銀行から借り入れるには 古山喜章 新連載
《味・材料・加工法を解析する》 調理の科学(181) そばの利用法と含有成分ルチンの効用 澤山 茂